AI翻訳 + ポストエディット

AI翻訳 + ポストエディット

20年間の本気で取り組んできた
ノウハウとナレッジをご提供します

昨今のAI技術の進化は目を見張るものがあります。翻訳業界にもその大きな波が押し寄せており、AI翻訳をどうビジネスに活用するかは大きなテーマになっております。
カルテモは約20年間、AI翻訳が機械翻訳、自動翻訳と言われていた時代から、AI翻訳にポストエディットを組み合わせることで、品質を維持し実務として多くの実績を残してまいりました。
2016年には、英文和訳で年間500万ワードを超える実案件をこなし、今年度の見込みとしては、英文和訳で1000万ワード、和文英訳で500文字を超える実績と予定しております。
コンピュータによる翻訳のビジネス利用が叫ばれて30年、カルテモは本気で取り組んできた日本の数少ない翻訳会社といえます。

AI翻訳を誤解していませんか?

コストダウンだけでないメリット、
適正品質という付加価値をご提供します

従来から「AI翻訳(機械翻訳、自動翻訳)は、人間翻訳に勝てない」と言われてきました。
でも、カルテモはそうは思いません。もちろん、AI翻訳が万能とも思いません。
AI翻訳の飛躍的な品質向上の最大の品質要素は読みやすさ(リーダビリティ)です。
高度経済成長以来、日本では翻訳を対象言語に置き換える作業との理解が一般的でした。しかしながら、近年の翻訳では言語の置き換えでは不十分とされ、対象言語での読みやすさ(リーダビリティ)を重視する傾向にあります。
経験上、翻訳者によってリーダビリティレベルはさまざまであるのに対し、AI翻訳は安定した品質を出力する傾向にあり、これは翻訳品質をコントロールするうえで大きなメリット言えます。だからこそ、この難解な読みやすさ(リーダビリティ)の向上を果たしたAI翻訳を活用しない手はありません。
カルテモでは、お客様のご要望に応じて、AI翻訳の特徴を生かすワークフローもご提案します。
より大きなコストダウンを目的にされる場合は、お客様の求める品質、必要とされる品質に応じて、ワークフローをアレンジすることで実現します。また、より高度なリーダビリティを求める場合は、AI翻訳とTranscreationという工程を組み合わせて、ハイリーダビリティを実現します。
カルテモでは、ビジネス系、マーケティング系、技術系問わず、あらゆる分野でAI翻訳+ポストエディットを検討されることをご提案しております。

AI翻訳に潜む品質リスクを理解していますか?

ポストエディットはリスクマネージメント
として不可欠なプロセスです

近年、AI翻訳は飛躍的に品質が向上したと言われています。それは、技術進化によるデータベースの高度利用によるものと言われています。しかしながら、あくまでもコンピュータによる出力結果であることを忘れてはいけません。
AI翻訳の品質リスクは大きく分けて以下の二つです。

・エラーの内在化 ⇒ わからないように間違える
・破滅的忘却 ⇒ 同じ文章なのに以前と違うように訳す

なぜこのようなリスクが生まれるかという理由から理解し、ただしいワークフローでポストエディットを行わないと、それはリスクマネージメントとは言えません。日本ではいまだに、ポストエディットというと「AI翻訳後の(簡単な)見直し作業」ととらえ、その本質が理解されていません。
カルテモでは、通常翻訳(人間翻訳)のトライアルをクリアした翻訳者がポストエディットを担当します。そして、通常翻訳もポストエディットも同様の16要素にわたる品質基準をもとに、適切な品質を維持できるプロセスにて進めます。
それが、通常翻訳より安価で、通常翻訳と同等の品質をご提供できる理由です。
そして、カルテモが20年取り組んできた結果ともいえるのです。

AI翻訳/機械翻訳 + ポストエディット価格

原文言語 対象言語 単価
日本語 英語 11.5円~
アジア言語 7.5円~
欧州言語 14.5円~
英語 日本語 16円~
アジア言語 10円~
欧州言語 18.5円~


※ ポストエディットは、通常翻訳単価の80%が目安となります。
※ 日本語、英語以外の言語セットについては、別途ご相談ください。